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行政手続法について詳しく解説します

行政書士の勉強で一番大変なのはやはり行政法民法です。今回はその中でも行政手続法についてわかりやすく解説したいと思います。

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・行政書士の勉強を頑張っている。

・行政法が難しくてなかなか理解できない。

行政手続法とはなにか?

国や地方公共団体から、私たちが不当に権利を奪われたとします。そしたら私たちは、裁判所などを通じて裁判を起こし、救済を求めることができます。しかし、その前に行政側から不当な扱いを受けないような決まりづくりも大切になってきます。そのために、行政手続法が存在しています。

この法律は、処分、行政指導及び届出に関する手続並びに命令等を定める手続に関し、共通する事項を定めることによって、行政運営における公正の確保と透明性(行政上の意思決定について、その内容及び過程が国民にとって明らかであることをいう。第四十六条において同じ。)の向上を図り、もって国民の権利利益の保護に資することを目的とする。

行政手続法 第1条

行政手続法のイメージ

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うち
行政書士をめざす30代男。 現在公務員として勤務しているが、脱サラを模索中。 行政書士の情報や公務員の情報などを発信していく。